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庭に海の気配~東浪見の波と暮らす~ |
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東浪見のポイントまで“すぐそこ”。 サーファーなら、この言葉がどれほど重要か、きっとわかる。 房総Rスタッフのサーファー曰く「砂底で地形が安定しているので、コンスタントに波が立つんだよ」とにやり。このエリアは、サーファーに支持される理由がちゃんとあるらしい。 そんな特別な地・東浪見では “海から徒歩圏内の物件” はめったに出てこない。今回の家は、その数少ない一つだ。 海まで、ゆっくり歩いて徒歩4分。 庭に立てば、波の白さがかすかに見える。 この距離感で、波を“感じながら暮らす”ことができる場所は、本当に貴重だ。 現地へ向かうには、少しだけ波乗り道路を離れる。道はしだいに静かになり、袋小路に沿って住宅が数軒。どこか昔の住宅地のような、のんびりした空気が流れている。 物件周辺は民泊も多いが、オーナー同士がゆるやかにつながっていて、顔の見えるコミュニティがある。 前のアパートに住むおばあちゃんと話したところ「ここは治安が良いし暮らしやすいし安心だよ」とにっこり顔で話してくれた。 サーファーも、地元の人も、移住者も、ちょうどよい距離感で共存していて良い雰囲気。 庭には柑橘の木が一本。季節になるとふわっと香りが立ち、家の前を小さな川がさらさら流れていくから、空が広く、風が抜ける。 この川にボートでも浮かべようものなら、海までは“数十秒”。そんな想像をしてしまうほどの距離感。 家はコンパクトな平屋。オーナーが丁寧に手を入れてきた、味わいのある空間だ。 床には厚めの無垢板を。天井は思い切って抜かれ、開放感をつくり出している。 ガラス窓は昔の柄入りの曇りガラスで、どこか懐かしく、柔らかい光が差し込む。 南向きなので、今の季節はひなたぼっこに最高。海から帰って“ここで昼寝する幸せ”がイメージできる。 オーナーはこの家を Airbnbとして運用しており、宿泊業の許可は“変更手続きのみ”で引き継ぎ可能。 プロサーファーが一ヶ月単位で滞在することもあったそうで、二拠点生活の拠点にするもよし、運用しながら使うもよし。何しろ大きくなく、手におえるちょうどよいスケールだ。 海のそばにいると、自然と気持ちがゆるむ。 潮の香りや風の動きが、暮らしのリズムを静かに整えてくれる。 東浪見を日常にできる家は、そう多くない。この近さに少しでも惹かれたら、一度この場所に立って確かめてほしい。 |
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| 道路側から。内側がイエローに塗装された扉。キッチンの勝手口ですが、現在はこちらが玄関 |
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| 庭の前を流れる川。オーナーさんより「ここでウナギが釣れたことがあるんです」 |
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| 柑橘の木の間から波チェック。ちなみにこの柑橘、オーナーさんから1つ頂いたのですがとても美味しいです |
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| 室内のリビング。オーナー自身によるこだわりのリフォーム |
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| 価格 | 1,700万円 | 建物面積 | 43.88㎡ |
| 管理費 | なし | 修繕積立金 | なし |
| 所在地 | 千葉県長生郡一宮町東浪見 | ||
| 交通 |
JR外房線「東浪見駅」 徒歩16分 JR外房線「上総一ノ宮駅」 4.4㎞(車約10分) 九十九里有料道路「一宮IC」 4.4㎞(車約7分) |
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| 建物構造 | 木造 1階建て | 所在階 | |
| 築年 | 1974年 | 土地権利 | 所有権 |
| 土地面積 | 208.07㎡ | 都市計画 | 非線引き区域 |
| 用途地域 | 建蔽率/容積率 | 60%/200% | |
| その他費用 | 取引態様 | 媒介 | |
| 設備 | 上水道/電気/プロパンガス/浄化槽 | ||
| 備考 | 地目:宅地/総戸数:1戸/現況:空室/引渡時期:相談/間取り:LDK12帖、洋室6帖/接道幅員4.5m(北側)/駐車場:1台/家具・設備の一部を引き継ぎ可能(内容は相談)/現オーナー様が取得済みの「簡易宿所」許可は、事業者変更手続きにより引き継ぎ可能(要行政相談)/庭付き/戸建/改装済み/駐車場あり/駅徒歩20分以内/収益物件 | ||
| 情報修正日時 | 2025年11月25日 | 情報更新予定日 | 2025年12月20日 |
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