面積：

168.80㎡（建物）
4,741.28㎡（敷地）

千葉の山里、大多喜町。

関東エリアで紅葉が最後に楽しめると話題になり

毎年多くの人々が足を運びます。

普段は静かな時間が流れる、とても心地良い場所。

そんなエリアに素敵な物件を見つけました。

いわゆる「広い敷地の古民家物件、離れに小屋付き」

な感じですが、ひと目で心躍る感覚が今でも蘇ります。

単に映えるだけでは無い、こんな感じの「萌え」も

あるのですね。

木々のトンネルをくぐって敷地内へ。

開けた先に素敵な佇まいの母屋と離れ(納屋)が見える。

母屋は歴史を感じる、重厚で存在感のある古民家。

増築部分はお洒落な空間が出来上がっていました。

離れは細長く、デッキスペースもある。

カフェやギャラリーとしても使い勝手は良さそう。

素敵な建具がそのまま残されており、趣を感じる。

敷地は広大。１千坪を超える。

きっとこの広大な敷地と建物とのバランスが

情景としての心地良さを感じるのかも知れない。

詰めるのではなく、無駄にそのままにもしない。

母屋の裏側にも大きく開けた敷地が。

谷を降りるとどうやら小川もある様子。

使い方は無限大。キャンプでも畑でもドッグランでも

何でもござれ。

敷地へのアプローチも２カ所あり、車での乗り入れも

可能。広大な敷地を活用した、ゆったりとしたイベント

スペースにもなりそう。

現在のオーナーさんは古き佳きを大切にされる方。

その思いが存分に伝わる物件だと思われます。

古いがゆえの、手直しは必要。

残念ながら歴史を感じる母屋の築年数も分かりません。

このあたりをうまく醸していただける方が引き継いで

頂けるのであれば、きっとこの物件も喜ぶでしょう。

古き佳き、田舎萌え。

ぜひご一覧を。