2009.3.6

駅から「房総ウェアハウス」までの楽しい道すがら

馬場正尊
 

「房総ウェアハウス」の魅力はまず、上総一ノ宮駅からの近さ。
ゆっくり歩いても10分もかからない。
駅を出て線路沿いに歩く。

そして、1、2分歩くとこんな風景が現れる。

一宮川にかかる橋。
車が通れる橋ではなく、人の遊歩道。
そして、この橋からの眺めを、僕はとても気に入っている。

海に流れ着く直前の、ゆったりとした流れ。
あと2kmで九十九里の海だ。
岸辺には釣り糸を垂らす人もポツリポツリと並び、それがまたのどかさを助長しているようにも見える。

この橋の途中で、対岸に建物が姿を現す。
透明なので向こう側が透けて見えている。
この川と河岸の遊歩道は、ほぼ庭のようなものだ。


※2009年3月14日(土)、15日(日)の2日間、
第1回目の「房総ウェアハウス」の内覧会/オープンハウスを行います。
詳しくは「房総ウェアハウス」内覧会/オープンハウスのお知らせをご覧ください。

このブログについて
 

東京R不動産のディレクターでもある馬場正尊が、ふとしたきっかけから房総に土地を買い、家を建て、生活を始めるまでのストーリー。資金調達から家の設計、周辺の環境や人々との交流、サーフィンの上達? まで。彼の人生は些細な気づきから、大きくそれていくことになる。馬場家の東京都心と房総海辺の二拠点生活はこうして始まった。
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