はらでるや、に行く
「はらでるや」とは、太東漁港の入口にある焼肉屋。
地元では、ちょっと有名な店だ。
掛け値なしに、肉がうまい!! しかも、まあまあ安い。
東京に比べたら、そのコストパフォーマンスは圧倒的。
昼間、はらでるやを見ても、普通の家に見えてしまって、
その存在はわかりにくい。夜も夜で、周囲は闇に包まれているので見つけにくい。
要するに、地元の人でないとなかなか行けないのだ。
海に近すぎて、昨年の秋にやって来た台風で屋根が飛んだらしい。
浜からの吹上げの風をもろに受けるくらい、海沿いにある。
その店の肉は、これ。

一皿がデカい。
房総サイズだ。

カルビも厚い。
なにかとワイルドなのだ。

東京R不動産のディレクターでもある馬場正尊が、ふとしたきっかけから房総に土地を買い、家を建て、生活を始めるまでのストーリー。資金調達から家の設計、周辺の環境や人々との交流、サーフィンの上達? まで。彼の人生は些細な気づきから、大きくそれていくことになる。馬場家の東京都心と房総海辺の二拠点生活はこうして始まった。
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馬場正尊