220対21500発

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お盆も終わりになるころ、
いすみ(千葉県いすみ市)で花火大会があった。

とっても小さな花火大会で、
国吉(くによし)という、ちょっと内陸のほうに入ったところで行われる。
周りは里山と田んぼといった風景。

暗くてわかりにくいけど、周りは田んぼ。本当に真っ暗。

そんな山の中で、約220発の花火が打ち上げられる。
隅田川の花火大会は、21,500発なので、その100分の1。
なんともこじんまりとした規模なのだ。

ただ、この数。わりと気持ちが良い。
人ごみなんて皆無。
だれーもいない、真っ暗な田んぼの中で鑑賞。
30分くらいでさらっと終わるので集中力が持続できる。

昔、金沢に住んでいたとき、
近所で花火の音がなって、走って見に行ったことを思い出した。
なんか、祭り的な要素の高揚する気分と、
田舎の田んぼ的な、ホッとする気分。

現地の人からみると特別なことじゃないかもしれないけど、
東京にいる僕らから見ると、
ゆったりと花火を見れることがどれだけ贅沢なことか。。

規模が大きいことが、いつでも良いとは限らないのです。

大きな花火大会もいいけど、
身近な小さな花火の方もたまにはよいものですね。

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このブログについて

房総の魅力に取り憑かれてもう3年。サーフィンを始めたのがキッカケだった。ある時からこの場所が、まだ未開だけど、とっても魅力的な場所に見えてきた。
波はイイし、魚は美味いし、自然も多い。そして、東京から近いし、土地の値段も手ごろだ・・・。ふと気がつけば、家まで買ってリノベーション中。
いつもは東京、福岡、金沢、たまに海外と飛び回り、色んな計画に没頭。
一見、関係ないような出来事がキッカケで、いつのまにか面白いプロジェクトへとつながっていくのがおもしろい。
しかし、時間ができたら安息の地、房総へ。「房総R不動産」を始めたのはサーフィンに行く口実といわれてもしょうがないか。

著者紹介

吉里裕也
株式会社スピーク共同代表取締役/
東京R不動産ディレクター