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とかげをきめる

所在地 千葉県いすみ市岬町中原
価格 1,240万円
面積 661㎡(200坪)
交通 JR外房線『太東駅』約800m

空前のトレッキングブームである。
春には、右を向いても左を向いてもハーフパンツの下からネパール柄のレギンスを見せるファッションの男女が、そこかしこで目に付くほどのブームだ。
トレッカーである彼らは、意外にもここ房総で、更には海辺でも多く見ることができるから、このトレッキングブームはよっぽどであると考えられる。
知っての通り、房総には山という山は無い。
千葉県最高峰と言われる愛宕山でさえ最高点408mという標高である。 この低記録は他の都道府県に類を見ない。
お隣の東京(奥多摩)で2017m の雲取山、北に面する茨城の八溝山が1022m 、海を挟んで神奈川(丹沢山地)の蛭ヶ岳が1673m の最高点を誇っている。
そこにきて房総の海岸線周辺にまでネパール柄の足をした男女が多く見受けられるということは、それはもう、奥日光や白馬の方なんかはネパールそのものになっているのではないかと想像してしまう。
しかし、日本一低い山として知られる大阪の天保山(標高4m)には歴とした山岳会があり、それに山岳救助隊も組織されているというから、この悪ふざけに比べればネパールな人々も良しとしなければならないであろう。

物件の話をしなければならない。
東と西側に、広い湖を望む小高い山がある。 標高21m 。
頂上の殆どが平坦になっている台形をした山だ。
意識しなければ素通りしてしまう樹のトンネルがアプローチになっていて、一度スイッチバックのようにして頂上の平坦部に至る。
大事なところは、この『平坦部』がどれほどあるの!?という所だ。
よく、「山を買ったさっ!」という話を耳にするけれど、その殆どは斜面であろう。
だいたい尾根(平坦部)と斜面を、1:9 あるいは2:8 くらいの割合で斜面を購入してるのではないだろうか。
正確ではないが、この物件は7:3 か8:2 くらいで平坦部分が多い。
この、木々に囲まれた小高い山の頂を、イイ柄のネパールを履いてカスタマイズしませんか?というのが今回の提案である。
生い茂った樹の枝を落とし、南に遠望する海を出現させるもヨシ、更に樹を植えトムソーヤを目指すもヨシ、素敵な建築をするもヨシな、自分柄な土地を造り込んでは如何だろうか。

手を加え、あるいは手を加えず、完成した小高い山の頂で『とかげをきめる』。


拡大画像

敷地からの眺め(東側)。

樹のトンネルがアプローチです。

20m程緩やかに登ると平坦部に到着

木々に囲まれているけど採光は抜群!

湖から敷地を眺めて見ました

建築構造 築年 所在階/建物階数
都市計画 区域内非線引 土地権利 所有権 取引様態 媒介
用途地域 無指定 建ぺい率/容積率 60%/200% 土地面積 661㎡(200坪)
情報登録日 2014年3月3日 管理費/修繕積立金
設備 引込設置可= 公営水道、東京電力、合併浄化槽(排水路有) 駐車スペース有
備考