第52話|沼まであった
結局、Eさんのコトバには偽りはなく、ちゃんと整備すれば使えそうな土地は、散在していました。
それはそれで夢があり、まとまった大きな家をたてるのではなくて、コテージ風にぽつぽつ小屋をたてて
「パパとママの小屋」「にいにとぽちんの小屋」「お風呂の小屋」「食事の小屋」なんていうかんじで
住んだら面白いかもしれないな、と想像をふくらませてみたり。
また、なんといっても驚いたのは、土地の中心に沼があったということです。
沼ですよ、沼。じぶんちに沼ってあります?フツウ。
うーん歩けば歩くほど不思議な土地。
海が近いということや、あまりに個性が強く未知な部分が多いということで、
この土地って、夢のある土地とも考えられるよね・・・と、どんどんのめりこんでいったのでした。

ひろっっ。ステキですね〜。
でもやっぱり、ビニルハウスはたたないでしょ・・・
でもやっぱり、ビニルハウスはたたないでしょ・・・
が。
後日談になりますが、やっぱりこの土地はやめました。
なぜならば、わたしたちは一旦は本気でこの土地の入手を考えようとし、
翌週の週末にまたここを見に来たわけですが、その時、思わぬ事態に遭遇したのです。
