小池 葵 / Dointernational

text / photo = 大我さやか(Open A)

ずらっと並ぶカラフルなロングボードと小池葵さん

BB元日本チャンピオン・小池葵さんの日常ブログ

ボディーボードといえば、この人をおいて日本、いや世界のそれは語れない。数々の世界大会で優勝し、よくメディアでも取り上げられる超有名人の小池さんも、実は九十九里に移住した一人だ。

出身はハワイ。昔から日本とハワイでサーフショップを経営する家庭に育ったのだが、意外なのは、ハワイから辻堂へ中学生のときに引っ越してくるまで、全くボディーボードもサーフィンもやっていなかったそうだ。辻堂にはその当時活躍しているボディーボーダーがたくさん集まってきていて、小池さんがボディーボードを始めるきっかけにもなったし、その恵まれた環境の中でボディーボードを習得するのは早かった。なんと始めて3ヶ月目の大会で優勝してしまったのだ。

そんな小池さんはやはり練習熱心で、冬でも波がある九十九里によく来ていて、経営するサーフショップもあったので、いつの間にか九十九里中心の生活となった。

現在は東浪見にあるDointernationalというサーフショップを経営しつつ、サーフィンのスクールを開いている。ガレージのようなざっくりとした空間に、カリフォルニア直輸入のマニアなら唾を飲む上等なロングボードがずらっと並んでいる。ドナルドタカヤマ等の有名なサーフボードが安く手に入るのも魅力だ。このあたりで30年くらい続く老舗のサーフショップだが、初心者でも入りやすい雰囲気でボードの選び方から教えてくれる。

スクールの方も、プロ養成のスクールかと思いきや、一般のお客さんから選手コースの子供たちを対象に毎週火〜木と土日の朝レッスンを行っている。初心者もウェルカムで、下は3歳の子供にサーフィンを教えているそうだ。

かつてボディーボードを始めたときの小池さんがそうだったように、今は若き才能の成長をスクールやショップを通してサポートしている。


ボディーボードに片手に仲間と九十九里の海へ

倉庫のような空間がクールなサーフショップDointernatinal

マニアにはたまらない貴重なサーフボードの数々