房総ウェアハウス、川沿いの集合住宅をつくってます
房総の馬場家の次に、一ノ宮で設計していた集合住宅がもうすぐ完成する。
「房総ウェアハウス」と、事務所のなかでいつのまにかに呼ばれているこの家は、その名の通り、倉庫のようなかたちをしている。
まだ、つくりかけだけどこんな感じ。
3月の中旬にはほぼ完成する予定だ。


倉庫が仕切られて、そのまま住居になったような、ざっくりとしたつくりにしてみた。
4つの部屋が並んだ賃貸住宅で、1階はリビングやパーティースペースとしても、そして、車やバイクを中までつっこんだガレージハウスとしても使えるよなつくりになっている。
まだ完成していないが、各部屋の前には小さいけれどプラベートな庭もできる。
2階の天井は4m以上で、気持ちいい抜けのある空間になっている。
見上げるとこんな感じ。

目の前には一宮川が流れていて、窓からはゆったりと流れる水面を眺めることができる。
ボーッと見ているだけでも、なんだか和んでくる。
もちろん、この視界を遮るモノが建つことは永遠にない。
そして
この物件、もう立地が最高。
まず上総一ノ宮の駅から徒歩10分とかからない。
海までは2Kmちょっとあるが、車ならすぐ。
完全に通勤も可能な房総物件なのだ。
で、家賃が10万以下。
「10万以下ですよ、お客さん・・・!」
と、ジャパネットみたいになっているけど、この合理性は、つくってる僕が途中からひしひしと感じていた。
正直、「オレも、駅近の土地にしときゃよかったかな」
と思わないでもないが、思わないように努力している。
この住宅はおそろしくシンプルだが、
でも僕が房総に住み始めて感じたこと、得たノウハウなど詰まっている。
この場所では余計なことは必要なくて、明るい日差しと風通し、そしてあっけらかんとした空間がなにより大切。
建築はそのポテンシャルを素直に引き出すだけだ。
ここしばらく、この建物の細かな工夫をちょっとずつ説明していこうと思う。
たぶん、すぐ房総R不動産の物件コーナーにも掲載されることになると思うけど、暖かくなってきて問い合わせが多いので、興味がある方は早めにアクセスしておいたほうがいいかも。
駅から歩ける(すなわち、通勤だって可能な)気持ちのいい物件は、今のところここだけだから。

コメント
馬場さんの作品にはいつもワクワクさせられます。
この物件を一度拝見したいと思っております。
次回お会いするときに是非
投稿者: 那部智史 | 2009年03月01日 22:06