すばらしき、ぐだぐだな海の家

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この写真はちゃんと「平成」に撮影されたものだ。

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先日、房総の一宮海岸に行ってきた。
房総の馬場家も、かなり竣工に近付いているので、その現場監理のついでに立ち寄った。
この写真は、お盆のまっただ中の海の家の風景。

なんて穏やかで、力の抜けた、そしてなつかしい空間なのか!
完全に「昭和」だ。僕が小さかった頃の九州の海の家と、何ら変わりがないではないか。

この風景を見て、僕はものすごくホッとした。
最寄りの海の家に湘南みたにおしゃれなカップルが並んでいたら、それはそれでいいのかもしれないけど、僕はたぶん居心地が悪かった。
根が、佐賀の田舎者である。
105角の杉材でつくられたトラス。断熱のカケラもない波板の屋根と壁。端材つくってゴザを敷いただけの床。
居眠りをするオヤジ、それを起こす子ども・・・。完璧な海の家の風景。

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海の家、外観。
ものすごく、何の変哲もない。
しかも、お盆のまっただ中なのに、適度に空いている。経営は大丈夫か?
これなら、来年4歳になる息子も、心おきなく連れてこれる。

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奧に見える防波堤の向こうがサーフポイント。
一宮は海水浴場とポイントが隣同士。

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このブログについて

東京R不動産のディレクターでもある馬場正尊が、ふとしたきっかけから房総に土地を買い、家を建て、生活を始めるまでのストーリー。資金調達から家の設計、周辺の環境や人々との交流、サーフィンの上達? まで。彼の人生は些細な気づきから、大きくそれていくことになる。馬場家の東京都心と房総海辺の二拠点生活はこうして始まった。

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著者紹介

馬場正尊